おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
今朝の公式ラインで「ありがとう」の内容をお送りしたところ、
ご返信いただき、ありがとうございました!
めちゃうれしかったです^^
FBのメッセンジャーでも送っていただきありがとうございます^^
行動していただけたことに感謝ですよ。
本当にありがとうございます^^
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月曜から金曜 朝6時にその日にあったメッセージをお送りしています。
さて、本題。
盲亀浮木(もうきふぼく)
【盲亀浮木】
・会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。
◆大海中に棲み、百年に一度だけ水面に浮かび上がる目の見えない亀が、漂っている浮木のたった一つの穴に入ろうとするが、容易に入ることができないという寓話による。「盲亀浮木に値あう」を略したもの。
こんな話。もとの文は一応最後に載せておきますw
僕が軽い口調に変換しています。
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/08d502822e25cefc71182b00ddda8646_t.jpeg)
ねー阿難、人間に生まれたことをどう思う?
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/25285353_p0_square1200.jpg)
いきなりの質問。。。
あ、はい、めっちゃ喜んでます
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/08d502822e25cefc71182b00ddda8646_t.jpeg)
へーそうなんだー
どのくらい喜んでいるの?
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/25285353_p0_square1200.jpg)
え?どのくらい?ムズイんだけど・・・
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/08d502822e25cefc71182b00ddda8646_t.jpeg)
じゃ、ちょっと話聞いてー。
太平洋のようなめちゃ広い海に、目の見えない亀がいてね。
その目の見えない亀(盲亀)は、
100年に1度、海面に顔を出すんだよ。奇跡の一瞬だね。
そして、
その広い海には一本の丸太棒が浮いているんだ。
その浮木の真ん中には小さな穴があいているんだ。
ま、これも奇跡的。
阿難さー、
100年に1度浮かび上がるこの亀が、海でただよっている丸太棒の穴に、頭を入れることがあると思う?
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/25285353_p0_square1200.jpg)
いやいやいや、無理です、無理です!!ありえないっしょ。
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/08d502822e25cefc71182b00ddda8646_t.jpeg)
絶対無理って言い切れる??
どう?
ねーどうなの??
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/25285353_p0_square1200.jpg)
絶対とは言えないけど、ありえない確率ですよね。
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/08d502822e25cefc71182b00ddda8646_t.jpeg)
でしょー。阿難さー。
人間に生まれることってね、
この盲亀が、浮木の穴に頭を入れることよりも、難しいことなんだよ。めちゃすごくない?っていうか
人間に生まれることの方があり得ないよねー。
だから、有り難いことなんだよ。
自分にも
それくらいのあり得ない確率で人間やっているんだね。
これだけですごいよね。マジで。
ま、人間やっていればいろいろあるだろうけどさ、
どうせなら、より楽しく、より幸せに人間やっていきたいよねー。
いろいろな経験も
いずれ分かる時がくるよ。
だから、大丈夫。
今、できることをやっていこ。
いずれ分かるから大丈夫。
せっかく人間として生きているんだから、
あなたらしく生きること。
それを大事にしよ。
他の人にもありがとう、だけど、
あなた自身にもありがとう。だよ。
ありがとう。
そして、
あなたの大切な人にもありがとう。
先日ゲットしたペンデュラムで
僕の知っている「ありがとう」に関する曲のリストからブログに載せる曲を選びました^^
潜在意識が選んでくれました、だな。
![](https://cwith.net/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4876-rotated.jpg)
それがこれ
最後に一応元の文を。
たとえば大地ことごとく大海となるに、一盲亀あり。
いのち無量劫なり、百年に一たびその頭を出す。
海中に浮木あり、ただ一孔のみあり、海浪に漂流し風に随い東西す。
盲亀、百年に一たびその頭を出し、まさにこの孔にあうを得べきやいなや」
阿難、仏にもうさく、
「世尊よ、あたわず」
「所以はいかん」
「この盲亀、もし海の東に至らんに、浮木、風にしたがいて、あるいは海の西に至る。
南北四惟の囲遶することまたしかなり。必ず相得ず」
仏、阿難に告げたまわく
「盲亀浮木また差違すといえどもあるいはまた相得ん。
愚痴の凡夫、五趣に漂流し、暫くまた人身あらんことはなはだ彼よりも難し」
(雑阿含経 ぞうあごんきょう)
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