おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
前回の記事で「最後に神社を紹介する」と言ったのに
一切紹介しなかったので、今日は紹介しますw
八幡宮だけど、、、
月のご神託というオラクルカードで天鈿女命が出て、
その日に買い物の通り道にある神社に行った。
そしたら、天鈿女命(アメノウズメ)に関するものがあったという話。
八幡宮だけど、天鈿女命について。
天の岩戸神話では、
須佐之男命のひどい行動に胸を痛め、岩戸にお隠れになった天照大神。
岩戸の前で踊り、他の神様を感化し、お祭りモードにした神様。
天鈿女命は芸能の神様として祀られている。
どこまで想像したか?
天鈿女命はどこまで想像して踊ったのだろうか?
太陽神である天照大神をとにかく出したかった?
なんのために?
天照大神が出てきた先のことを考えたのだろうと思います。
つまり、太陽の神様が戻ってきたら
今の闇の世が終わり、陽が戻ってくるということを。
人々の笑顔が戻ってくるということを。
人のしあわせを祈ること。
天鈿女命は
人のしあわせを願い、踊ったのだろうと思います。
自分の想いよりも
人々のしあわせを。
その想いは相手に届き
人々の心を開く。
利他 〜自己犠牲との違い〜
「人のために」といっても、自己犠牲とは違います。
同じことをしていたとしても想いがでちゃいますからね。
人のためと思った行動も実は自分が認めてもらいたいだったりすることもあるよね。
自己犠牲で行った場合は、
根底に恨みがあり復讐が始まってしまいます。
なんだか暗い感じがしますね。
これは感覚的な話になっちゃうけど
利他の場合は、
こうしよう!って思ったときにはすでに行動している感じ。
こうしよう!の後に
いろいろ考えちゃうと結局は利己になってしまうことがあるかもね。
言い換えると直感に従うということ。
禅でいうと「二念を継ぐな」ということ。
きっと天鈿女命も
最初の想い(直感)で踊ったのでしょうね。
弥栄
コメント