おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
今朝の公式ラインで「ありがとう」の内容をお送りしたところ、
ご返信いただき、ありがとうございました!
めちゃうれしかったです^^
FBのメッセンジャーでも送っていただきありがとうございます^^
行動していただけたことに感謝ですよ。
本当にありがとうございます^^
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さて、本題。
盲亀浮木(もうきふぼく)
【盲亀浮木】
・会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。
◆大海中に棲み、百年に一度だけ水面に浮かび上がる目の見えない亀が、漂っている浮木のたった一つの穴に入ろうとするが、容易に入ることができないという寓話による。「盲亀浮木に値あう」を略したもの。
こんな話。もとの文は一応最後に載せておきますw
僕が軽い口調に変換しています。
ねー阿難、人間に生まれたことをどう思う?
いきなりの質問。。。
あ、はい、めっちゃ喜んでます
へーそうなんだー
どのくらい喜んでいるの?
え?どのくらい?ムズイんだけど・・・
じゃ、ちょっと話聞いてー。
太平洋のようなめちゃ広い海に、目の見えない亀がいてね。
その目の見えない亀(盲亀)は、
100年に1度、海面に顔を出すんだよ。奇跡の一瞬だね。
そして、
その広い海には一本の丸太棒が浮いているんだ。
その浮木の真ん中には小さな穴があいているんだ。
ま、これも奇跡的。
阿難さー、
100年に1度浮かび上がるこの亀が、海でただよっている丸太棒の穴に、頭を入れることがあると思う?
いやいやいや、無理です、無理です!!ありえないっしょ。
絶対無理って言い切れる??
どう?
ねーどうなの??
絶対とは言えないけど、ありえない確率ですよね。
でしょー。阿難さー。
人間に生まれることってね、
この盲亀が、浮木の穴に頭を入れることよりも、難しいことなんだよ。めちゃすごくない?っていうか
人間に生まれることの方があり得ないよねー。
だから、有り難いことなんだよ。
自分にも
それくらいのあり得ない確率で人間やっているんだね。
これだけですごいよね。マジで。
ま、人間やっていればいろいろあるだろうけどさ、
どうせなら、より楽しく、より幸せに人間やっていきたいよねー。
いろいろな経験も
いずれ分かる時がくるよ。
だから、大丈夫。
今、できることをやっていこ。
いずれ分かるから大丈夫。
せっかく人間として生きているんだから、
あなたらしく生きること。
それを大事にしよ。
他の人にもありがとう、だけど、
あなた自身にもありがとう。だよ。
ありがとう。
そして、
あなたの大切な人にもありがとう。
先日ゲットしたペンデュラムで
僕の知っている「ありがとう」に関する曲のリストからブログに載せる曲を選びました^^
潜在意識が選んでくれました、だな。
それがこれ
最後に一応元の文を。
たとえば大地ことごとく大海となるに、一盲亀あり。
いのち無量劫なり、百年に一たびその頭を出す。
海中に浮木あり、ただ一孔のみあり、海浪に漂流し風に随い東西す。
盲亀、百年に一たびその頭を出し、まさにこの孔にあうを得べきやいなや」
阿難、仏にもうさく、
「世尊よ、あたわず」
「所以はいかん」
「この盲亀、もし海の東に至らんに、浮木、風にしたがいて、あるいは海の西に至る。
南北四惟の囲遶することまたしかなり。必ず相得ず」
仏、阿難に告げたまわく
「盲亀浮木また差違すといえどもあるいはまた相得ん。
愚痴の凡夫、五趣に漂流し、暫くまた人身あらんことはなはだ彼よりも難し」
(雑阿含経 ぞうあごんきょう)
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