おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
もしあなたに伝えたいことがあったとき、
7分間という時間があったら、どうしますか?
すきまの7分。
何かと何かのすきま間
移動のすきま時間
電話をしますか?
メールを送りますか?
LINEをしますか?
メッセンジャーで送りますか?
今日はそんな話。
伝える手段
昨日、今後の仕事についての方向性の報告を受けた。
おそらく方向性が見えてきたから(ま、ほぼほぼ決まりなんだけど)
報告してくれたのだと思う。
「今、ちょっとお電話してもいいですか?」とメッセージが来たから
僕は「いいですよ」と答えた。
その電話で仕事についての話を聞いた。
それは以前、「こんな感じの内容っていいですよね」と話していたことだった。
そして「それが見えてきた」といっていただいた。
受けた僕としては、確信に変わったって感じ。
流れに乗っているというか、直感で口にしたことが合っていたということだろうか。
なんやかんやであっという間に話は終わり、電話を切った。
時間は7分。
実は、電話の初めに7分しかないのですが、、、と前置きされていた。
その通りでびっくり。
そう、今日のタイトルの7分間の電話。
その人は、電話で伝えてくれたということだ。
なぜ電話だったのか?
電話を切ったあと、考えた。
7分。
決して長いとは言えない時間。
それなのにわざわざ電話をかけてきてくれた。
なぜ、電話だったのだろうか?
内容的には仕事のことだから、記録を残す意味でも文字にした方が確実だし、時間の制約もない。
逆の立場だったら、どうしただろうか?
僕だったら、メールやLINEを選択していたと思う。
そこで想像し、深掘りしてみた。
※ここから文体が変わります※
電話しようと思ってくれたこと。
直接声で伝えたいと思ってくれたんだよね、きっと。
(ま、文字でもエネルギーは感じられるけどね)
なぜ、声で伝えたいと思ってくれたのだろう。
声には温度があるよね。
声の調子で気持ちが伝わってくるね。
声の高さ、抑揚、それらから表情が想像できるよね。
そこで、気づいたんだよね。
ピンときちゃったってやつね。
その人は自分が伝えたいという想いよりも
僕に喜んでもらいたいという想いがあったのだろうと思う。(勝手な推測)
こんなこと恥ずかしくて本人には聞けない!だから聞いていないけど。
うれしい知らせをうれしい温度で届けたい!と思ってくれたのだろう。
ま、ある程度僕の現在の(現在までの?)状況を知っている方だったので、
背景まで想像してくれたんだろうなと思う。めちゃすごいな、想像力。
もちろん、これも聞いていませんw
というか・・・読まれたらバレちゃうねw
もう、このブログを読んでいないことを祈る・・・しかない。
いやーこれ、泣けるよね。
というか泣けたよね。
うれし泣きじゃないよ。
ありがた泣き。
これはよくわかんないと思うし、もしかしたら僕だけの特異な感覚かもしれないのでw
ちょっと説明しておきます。
まず前提として、
僕も泣くことがあります。
そこからー?って言わないw
どう考えてもそういうキャラじゃないけど、泣く時もあるんだよ。
ありますとも、人間だもの。
ただ、マヤ的には「めげない」なので、基本的に大丈夫。
悲しい、辛いで泣くことは一切ありません。
ありがたいって思ったときに、勝手に泣けるときがあるんだよね。
あとからじわじわ、押し寄せてくるヤツね。
経験あるかなー?
琴線に触れるって感じかな。
それがありがた泣き。
これはねー、もうねーどうしようもないねw
ふろ自動ボタン並みに
泣く自動ボタンを押された感じ。
こうなったらもう浸るしかない。
↑ウチと全く同じのを発見w
何にありがたいのかというと
想ってくれたことに対して。
たかが一緒にやっていくことの報告だよ。
それなのに、そこまで考えてくれたんだなぁって思ったから。
これはとてもありがたいこと。
あなたにもいるんじゃないかな?
想ってくれる人。
だから、
「直接伝えてくださり、ありがとうございました。大変嬉しかったです。」
とLINEをした。
「え?ここは電話でしょ!」って?
たしかにそれが一番よかったんだけど、
時間がないというのがわかっていたから、LINEでメッセージを送っただけ。
今度の打ち合わせの時、直接お会いした時にはちゃんと言いますよ^^
※文体を戻します※
こんなときだからこそ
あえて電話。
時間の長さが問題ではない。
直接のコミュニケーション。
電話は相手の都合がある。
確かにそうだ。
でも、直接伝えたい!と思うなら電話してみたらどうだろう?
相手に悪いとか思う前に
あなたの胸に聴いてみたらどうだろうか?
どうしたいかを。
たとえ電話に出なかったとしても
あなたが行動を起こしたアトは残る。
そのことが大事なのではないだろうか?
行動のアトを見たその人はあなたに対して
いろいろと想いを巡らせてくれるのではないだろうか?
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