あんなに〇〇だったのに

おはようございます。原田です。
今日は国語塾で読んだもう1冊の本。

目次

あんなに〇〇だったのに

さっき泣いていたと思っていたのに
もう笑っている

さっきケンカしていたのに
もう一緒に遊んでいる

あんなに大きな服だったのに
今はぴったり

あれだけ欲しがっていたおもちゃだったのに
今は放置・・・笑

 一生のお願い!!
 とか言って買ってもらったかもね。

 子どもたちよ、
 一生のお願い、使いすぎだからねw

みたいなことが書かれています。

子どもも楽しめるし、

大人もご自身のことを思っても、
いや、お子さんのことを思って楽しめます。

感動するかもね。

昔と今を比べることで

あんなに〇〇だったのに、今は□□

そんなプリントをやってもらいました。



昔は〇〇だったのに、
今は〇〇っていうことってある?

例えば、

昔はできなかったのに、今はできるってこと。
昔は嫌いだったけど、今は好きとか。

そうすると、結構できることってあるじゃんってことに気づく。

あなたもぜひ、やってみてくださいね!

理科かよっ!

そこで、登場!
振り子(国語塾なのに)
※めちゃ個人的解釈なので、ご参考に。
これが正しいとも思っていないのでw

  できる    (    )  できない

右側ができない、嫌いだとすると
それと同じだけ反対(左側)もあるってこと。

つまり、できる、好きが存在する。

今まで「できない」だったけど、
今は「できる」になっている。

もちろん振り子だから

揺れながらね。


お、できた!

あ、まただめだ。

またできた。

あーもうちょっとだった。

できた!!


すると、最後は真ん中に落ち着く。

真ん中のカッコには何が入ると思います?

「当たり前」
つまり、それが普通になるってこと。

となると
できない、嫌いと思っているものでも
反対に同じだけの世界があるわけだから、
可能性がちょっと見える。

そして、それを今の時間軸に合わせる。

今→未来へ

今度は時間軸を変えてみる。

昔 → 今だったのを
今 → 未来へ

つまり、こういうこと。

今はできないけど、未来はできる

今は嫌いだけど、未来は好きになる

という視点。これも振り子で説明。

ま、あくまでそうなる可能性があるという話なので、絶対にやらなければならないものでもないけどね。

ま、ちょっとはやってみよう!
っていう気にはなるかな。

経験も同じ

これは、授業では言っていないけど
あなたが経験していることも
実は同じじゃない?

反対を経験するってことありません?

負けた悔しさがあるからこそ勝つ喜びを知る

傷ついたからこそ優しさを知る

みたいなこと。

本当に大切なことを知るために、
あえて逆の体験をするってことがありますね。

ま、
自分から望んでいるわけじゃないんだけどね。
自覚っていう意味ね。

※厳密に言えば、潜在意識とか魂的にはその経験を望んでいると言えるんだけど、ごちゃごちゃするからやめよw

今、あなたがうれしい!!!
って思うことがあるなら
それは、過去に同じだけの悲しく・辛いことがあったはず。
だからよりうれしいって思えるってこと。


反対に今、辛いってことがあるなら、
これからその逆の世界を体験するよってこと。
楽しみとは思えないかもしれないけど、
未来を信じていいってことね。

ただ、その時に必要なのは、「逆の選択」

※最近、コンサルもセッションもその他もろもろ逆の選択を口にすることが多いし、自分も逆の選択をしています^^

何かの出来事にであった時に、
いつものパターンをやらないこと。

やろうと思ったら、

「ちょっと待って!」

って山口百恵が言うからw

↑最近多いw

いつもだったらこうしているな
っていうのと反対のことをする。

不安かも。
怖いかも。
できるかなって思うかも。
めっちゃ、勇気がいると思う。

でも、やってみよー。

すると
反対の世界が少し見える。
少し見えると希望が見える。

あとになって

あー希望のためにこのことがあったんだな

って思えるかもね。

逆をすることでどうなるか?

本当はこういうことができる人だよ。

本当はこういうのが自分なんだよ。

本当の自分、自分の思いを大事にする
ってこういうことだよ。

っていうことがわかる。

だから、
あ、今までと同じようなことだ!
って感じたら、

逆は何かな

って探してみてくださいね。

実際に行動できたらいいけど、
逆を考えるだけでも意味があるから大丈夫!

って全然国語塾のレポじゃないよね。。。

ま、いつもの逆をやったってことで、笑


国語塾ではこんなことをやっています

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この記事を書いた人

先導師
原田武敬(はらだたけひろ)

・元埼玉県公立小学校教員
・勇気づけ古事記塾
・アドラー心理学ELMリーダー
・マヤ暦アドバイザー
・タロットカードリーダー
・現在は、LCA国際小学校教務主任

15年間の埼玉県公立小学校教員を経験した後、2015年3月に退職。
学級経営にアドラー心理学を取り入れ実践。

2015年4月、子どもたちのやる気を引き出し、自信をつけ、自分の考えを持ち、表現する力や心を育てる「勇気づけ国語塾」を開校。

その後、マヤ暦、タロットカードに出逢い学びを深める。
人は本来持っている特性、特徴や能力を知り、自分らしさを発揮できること、本当の自分が望んでいる生き方が、自然体で生きていけることを確信する。

本当の自分とは、
ありのまま、飾らない、等身大の自分のこと。

心の声に正直に生きること、自然体で生きることを自らが実践し、自分らしく生きることを体現している。

現在は、
日本人として生きる
本当の自分を知りたい
自分の良さを生かしたい
自分らしく生きていきたい
という方のために講座やセッションを行っている。

・小学生親子向け、大人向け古事記塾
・学校の先生向けの講座やコンサルティング
・マヤ暦セッション
・タロットカードセッション
・マヤ暦講座
・タロットカードリーディング講座

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