修理固成(つくりかためなせ)

おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。

4月23日(土)は大人のための古事記塾でした。
(5月は21日(土)21時ー22時)

国生み、神生みをテーマにいろいろとお伝えしました。
その内容をいくつかピックアップします^^

目次

神から命へ

高天原にいるときはそれぞれ
イザナギの神
イザナミの神
だったお二人ですが

葦原中国(あしはらなかつくに)、つまり地上界にきた時に

イザナギの命(みこと)
イザナミの命
となっています。


命を授かり、身体を授かる。
行動するために必要だからですね。


そして、神避(かむさり、神様が亡くなる事)でまた神に戻る。

これは人間も同じかもしれませんね。

魂の状態から人間になる。
そして魂に還る。

では、なぜ命、身体をもつのでしょうか?

きっと命を使うためですね。そのことを使命と言います。
使命を果たすために身体が必要だとも考えられますね。

あなたは、なんのために命を使っていきますか??

修理固成

「つくりかためなせ」
イザナギとイザナミが天の浮橋に立ち、天の沼矛で
ねるねるねるねを作るようにぐるぐる回した。

古事記はいろいろな解釈ができるので

ひとつの解釈としてお読みくださいね。

この天の沼矛は自分の中心を決めること。

ぐるぐるかき回すことによって固まってできたオノゴロ島。
まさに「つくりかためなした」わけですね。

ここからどんなメッセージがあるのでしょう?

中心を決める

天の沼矛が意味する「中心」とはなんでしょう?

これは

自分が何を大事にしていくのか

どう生きていくのかを決めること
とも言えます。


そして

決意、覚悟をしていろいろとやってみる。

でもその途中、

やろうと思ったりやりたくないと思ったり
できると思ったりできないと思ったりすることもありますよね、きっと。


いろいろな思いがうまれながらも
迷いながらも行動を続けていく。

そうすることで現実が創られていく。

島ができたように、「形」になるわけですね。
結果として現れると言ってもいいかもね。

まずは想い

中心となるもの

決意をするためには想いが必要ですね。

行動の前に想い、目的があるということ。

どんな想いをもって生きていきますか?

事の大小は関係ありません。

想いを胸に行動すること。

これが大切なのではないでしょうか?

途中からでも参加可能です^^
月に1度、古事記に触れてみません??
最後に神様カードを引いてメッセージをお伝えしますよ。

あっという間の1時間らしいです。
受講者の方が言っていました^^

弥栄

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この記事を書いた人

先導師
原田武敬(はらだたけひろ)

・元埼玉県公立小学校教員
・勇気づけ古事記塾
・アドラー心理学ELMリーダー
・マヤ暦アドバイザー
・タロットカードリーダー
・現在は、LCA国際小学校教頭

15年間の埼玉県公立小学校教員を経験した後、2015年3月に退職。
学級経営にアドラー心理学を取り入れ実践。

2015年4月、子どもたちのやる気を引き出し、自信をつけ、自分の考えを持ち、表現する力や心を育てる「勇気づけ国語塾」を開校。

その後、マヤ暦、タロットカードに出逢い学びを深める。
人は本来持っている特性、特徴や能力を知り、自分らしさを発揮できること、本当の自分が望んでいる生き方が、自然体で生きていけることを確信する。

本当の自分とは、
ありのまま、飾らない、等身大の自分のこと。

心の声に正直に生きること、自然体で生きることを自らが実践し、自分らしく生きることを体現している。

現在は、
日本人として生きる
本当の自分を知りたい
自分の良さを生かしたい
自分らしく生きていきたい
という方のために講座やセッションを行っている。

・小学生親子向け、大人向け古事記塾
・学校の先生向けの講座やコンサルティング
・マヤ暦セッション
・タロットカードセッション
・マヤ暦講座
・タロットカードリーディング講座

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