おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
国語塾の前回のスサノオに続き、今日はオオクニヌシの話。
名前が変わる
オオクニヌシと言えば・・・国津神の代表的な神で、出雲大社の御祭神。
因幡の白兎
僕には
「あんまり泣くと、目が赤くなるし、ものもらいできるよ」って言っているようにしか見えないw
大国主命、名前がめちゃあるね。
・大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
・葦原色許男命(あしはらしこおのみこと)
・宇都志国玉命(うつしくにたまのみこと)
・八干矛命(やちほこのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
色々な困難を乗り越えてレベルアップして名前が変わる感じ。
小学生なら、得意な分野を神にしたら面白そうだね。
漢字が得意なら「漢字書卦流命」(かんじかけるのみこと)
サッカーでゴールキーパーが得意なら「蹴球死守男命」(しゅうきゅうししゅおのみこと)
家庭科で玉止めが上手になら「玉止上手命」(たまどめじょうずのみこと)
外で元気に遊んでいる子は「元気溢出命」(げんきあふれだすのみこと)
あー、今教員に戻ったら、間違いなくやっているw
このクラスの神々とかいって紹介したいねw
となると、子どもたちが毎日話すことは「神発言」だよねw
授業はもちろん「神授業」
そして、
学級目標は「自分自神」「一霊四魂」「陰陽統合」
話を戻して・・・レベルアップの話
ピンチはチャンスの本当に意味
オオクニヌシとといえば、兄弟にめちゃいじめられているところからスタート。
・兄弟に2度殺される(生き返るけど)
・蛇、蜂、百足の部屋で寝る
・矢を探しにいく
・スサノオの頭の百足をとる
・たった一人で国をまとめる
など、まー罰ゲームのレベルを超えた試練があるわけだ。
オオクニヌシにとっては息をするだけでピンチがやってくるw
でもこのピンチは乗り越えられる準備ができたからやってくるんだよね。だからチャンスっていうんだろうけど。
だから、もし、今あなたが困難なことに直面しているとしたら
おめでとう!
乗り越える準備ができたんだね。
どうやって乗り越えていくかを考えていけたらいいね。
ピンチを乗り越えるヒント
これだけのピンチのデパートに勤務しているオオクニヌシが、葦原中国統一(地上界をまとめる)という大きなことを成し遂げたんだけど、
「統一するぞ!!」と常に考えていたかな?
「野望」があったからピンチを乗り越えられたのかな?
逆だね。
目の前の小さなことを大事にしたんだよ。
小さな成功を喜んだんだよ。ウサギが治ってよかったとかさ。
目の前のことに一所懸命だったんだよ。
今、ここ、を大事にしたんだよ。
頑張っても報われない・・・。というのは意識が高いだけ。
意識が高いのは悪いことじゃないけど、ただのおごりじゃない?
だって小さな成功を喜べないんだから。
むしろ小さな成功に気づいていないのかもね。
目の前の小さなことを積み重ねていった結果大きなことを成し遂げたってことだよね。
組み合わさる日
どんなことも関係している。
無駄なことなど1つもない。
今までのあなたの経験1つ1つはパズルの1ピースだから。
一見、バラバラに見えるかもしれないけど、すべてがピタッとハマる時がくる。
そういう経験あるんじゃない?
あーだからあんなことがあったのかって。
それは、自分が現実を創っていると考えることよりも大事なことだと僕は思う。
事実と観ること。
ちょうど神様が上から観てる感じだね。
え?自分なんて神様じゃないって?
何を言っているの!怒るよ!!(YouTubeで怒ってもいいって言っていたしw)
自分自神っていうでしょ^^
弥栄
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