おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
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今日は10月の国語塾。
なんか今にぴったり!という絵本を見つけてしまい、めちゃ楽しみ。
そして、古事記から学ぶという10月の内容がピンときた。
世界が先?神様が先?
以前の国語塾でも古事記は扱ったんだけど、
今日はまた別の角度から。
今日はこの話で^^
たまごが先か?にわとりが先か?という話があるけど、
世界が先にできたのか?それとも神様が先に登場したのか?
これ、結構大事。
日本の場合は、
はじめて世界が出現して、その後に神様が出てくるという順番。
では、他国はどうか?
旧約聖書だと
神様が6日間で世界、動植物、人間をつくり、7日目に完成!
北欧神話だとオーディンがユミルという巨人を倒してその死体から世界を作った!
ギリシャ神話だと神様そのものが天地(そうなんだ、、、としか言えないw)
諸外国だと
神は完璧だから世界も完璧に創るということ。
日本神話のように
世界があって、神様という順番だと
神様も不完全でいい。つまり人と一緒ということ。
だから、しくじり神様みたいな感じもあるじゃん?
道の意味
日本では、何かを極めようとするとき
「道」という言葉を使う。
茶道、華道、剣道、柔道、、、とかね。
これらのもとは「神道」だと言われている。
簡単にいうと、自ら道を進みながら学んでいくということ。
三代宗教のキリスト教、仏教、イスラム教ってあるけど、
そこには「教」がつく。
教えるということは、上下関係が発生するわけだけだね。
さて、今日のしくじり神様はイザナギかなw
ここから学ぶことがあるってことだよ。
とりあげるしくじり場面は
・一時の感情で子どもである「カグツチ」をの首を斬ってしまう。
ま、気持ちはわかるけど。
・先のことを考えず、黄泉の国に行ってしまう。
これも、わかる。
・約束を破って見ちゃう。
これもね、わかるよね。
・妻・イザサミに追いかけられてしまう。
めちゃ共感できるけど、
やっちゃったよねーだね。w
でも、、、
その後、禊をし、穢れを落として、
アマテラス
ツクヨミ
スサノオという三貴神、最高神を生み出すわけ。
これはイザナギが成長したってことを意味する。
なぜ成長できたのか?が子ども達に伝える大事なポイント^^
あとは、国生みの場面を扱うけど、
ここも大事な要素が入っているから取り上げます^^
余談だけど、
言霊的解釈として
◆造化三神◆
アメノミナカヌシ
タカミムスヒ
カミムスヒ
という神様の名前にも意味がある。
カミムスヒのカミは下身→低次元の身体
ムスは生まれる
ヒは強いエネルギー
ムスヒで思いを実現させる機能って意味。
つまり、
肉体には、思いを形の世界に自動的に生み出していく性質があるということ。
タカミムスヒは、
タカミだから高次元の身だから心の次元の身。
肉体より強力な思いを実現させる機能があるってこと。
アメノミナカヌシは
アメノミ→宇宙全体を体とする身
ナカヌシ→中心者
つまり、宇宙の中心は「今、ここ、あなた」ですよってこと。
ちょっと盛りだくさんだな。
神様の名前はカタカナの方が言霊的にはいいんだよね。
以前、アマテラスオオミカミが十言の神咒(とことのかじり)と言って
呪文になるよっていったんだけど、
アメノミナカヌシも同じように唱えるだけで、いい!と言われている。
斎藤一人さんも
「アメノミナカヌシさま、お助けいただきましてありがとうございます」
って唱えるといいって言ってるし。
大人向けだけど・・・。
そして絵本。
大人向けと言われているけど、国語塾の子どもたちは大丈夫^^
もう1冊はこちら。
古事記から「ウサギ」、「いっぱいさんせーい!」
とすべてにつながりがある構成になっておりますw
ちなみに、今日はマヤ暦的に
道・極めるの黄色い人のエネルギーが流れているから
長所を生かしていきます^^
コメント
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[…] というわけでお迎えしてみた。今日は前回のしくじり先生の話の続き。 […]