おはようございます。自然体現ナビゲーターの原田たけひろです。
メールレターへのご返信ありがとうございました!
めちゃ勇気づけられましたよ。本当にありがとうございます!!
さて、風の時代と言われている今。
そんな風にまつわる神さまをご紹介しますね^^
シナツヒコ
「風の神」であるシナツヒコは、
古事記では志那都比古、
日本書紀では級長津彦と表記されています。
もともと「シナ」は「息が長い」という意味。
風の神さまなので「風の吹き起こるところ」って感じかな。
この神さまはイザナギとイザナミが日本の国を生んだとき
イザナミが朝霧を吹き払った息から生まれた神さま。
伊勢神宮内宮の風日祈宮(かざひのみのみや)、伊勢神宮外宮の風宮(かぜのみや)に、
級長津彦(シナツヒコ、男神)と級長戸辺(シナトベ、女神)が一緒に祭られている。
男女コンビだね^^
実は、いろいろな説があって
・シナツヒコとシナトベ夫婦説
・シナツヒコ(弟)とシナトベ(姉)きょうだい説(双子説も)
・シナツヒコとシナトベ同一説(日本書紀)
どれがいいかねー。どれもいいね。
風にまつわること
鎌倉時代の蒙古襲来の際に、
この神様にご祈祷を行った結果神風が起こり国難を免れたって言われているよ。
文永の役と弘安の役だね。
お、急に勉強っぽくなったw
守ってくれたんだね。ほんと神風だよねー。
このようにいい感じで働く時もあるけど、
風に関係する神様だから暴風を防ぐためにお祈りするという意味もある。
自然を敬うってことだね。
そうそう、「追い風」って言葉があるね。
追い風にのっているときって
助けてくれる人があらわれたり
必要な情報が入ってきたり
新たな展開になったりするよね。
そんな新しい風を感じるかもね。
そんなときはシナツヒコ・シナトベの神さまに応援されているんじゃないかな。
風を、神さまを感じながら、生きていきたいね。
こんな歌はどうですか?
コメント